9月は 泡ねっとりモコモコ 黒と白のきくらげ石けん
大阪・箕面市にある手作り石けん教室 SAKURA LABO サクララボです。
ブログをご覧くださりありがとうございます。
9月の季節を楽しむ石けんは『黒と白のきくらげ石けん』です。
先日、tao主催『大阪で月曜日にする石けん水曜日』に参加して
夏野菜をオプションとして加え、全11種類の野菜石けんの作り方を教わりました。
カビさせないようにするには?
生?加熱?パウダー?どれを使う?
どれくらい?いつのタイミングで?
などなど、それぞれの野菜に合わせた作り方を教わりました。
私がリクエストした食材は 木耳 (きくらげ)です!
石けん水曜日では黒のきくらげを用意していただきました。
きくらげは3種類あるようです!
黒きくらげ(写真左)…キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のキノコ
学名:Auricularia auricula-judae
厚みがありプリプリした食感で、食物繊維とビタミンDが多く、腸の調子を整え、腎臓の働きを高めてくれます。また、出血を抑えるとされているので、貧血・不正出血の予防効果も。
属名は「Auricularia」は、ラテン語で「小さい耳たぶ」に由来。種小名は「auricula-judae」「ユダの耳」。
キリストを裏切ったユダが首を吊ったニワトコの木からこのキノコが生えたという言い伝えによるもので、英語でも同様に「ユダヤ人の耳」を意味するJew's ear。この言い伝えにより、宗教的な面からもヨーロッパではあまり食用にされていないそうです。でも、やっぱり『耳』を連想するんですね!
白い!きくらげも、黒きくらげと同じ仲間だそうです。日本で作られているのは3%、生、冷凍、乾燥のものを購入できます。
白キクラゲ(写真右)…シロキクラゲ目シロキクラゲ科シロキクラゲ属のキノコ。
学名:Tremella fuciformis
中国では薄く花びらのよう スイーツでよく見かけますね。
白キクラゲは水分を補う作用に優れており、コラーゲンが多いのが特徴。肺を潤す役割があるそうで、喉を潤し咳を抑え、肌にハリや潤いをくれる。血中や肝臓のコレステロールを低下させる効果も高いとされており、動脈硬化、心臓発作に効果的。かの世界三大美女の楊貴妃も愛用していたとか…
中国からの輸入で乾物のみとinstagram ではお伝えしていましたが…
国産ありました! 『株式会社ビナン食販』 さん
黒きくらげ、白いきくらげ、白きくらげ どれにしても身体によい食材のようです。
左が黒、右が白のきくらげ、やさしいミルクティー色になりました。使ってみての感想は、ねっとりとしたきめ細かいモコモコの泡。ヘアシャンプーバーにもいいです!
9月の季節を楽しむ石けんは、夏の日焼けで疲れた肌を?ってどこにも出かけれていませんが、『黒と白のきくらげの石けん』を作りたいと思います。
懲りずにカールコンフェ入れてみました。ちょっとキクラゲちっくに見えませんか?!
カールコンフェの周りに空気が入って空洞になったりしませんか?空洞にならないためのテクニックもお伝えしたいと思います!
開催日程
9月7日月曜日 13時半~16時
9日水曜日 10時半~13時
15日火曜日 10時半~13時
23日水曜日 10時半~13時
上記の日程以外のご希望日はお問合せにてご連絡ください。
受講料 5,000円(約400g約石けん5~6個分)倍量6,000円
持ち物 ・カフェタイプ or ミルクタイプ ハーフサイズ カフェドサボンさん
(使い捨てモールドを教室にて300円で購入できます。)
・いつもの石けんの持ち物←クリックしてください
お申込みは 予約カレンダー からお願いします!
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